スメタナ『我が祖国』より「モルダウ」
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中学時代の音楽で習った音楽が、その後の音楽への造詣に影響するとは全然思ってもみなかった。
この曲は、スメタナが故郷を思う気持ちから、交響詩という形で作品を集めた『我が祖国』という
大作の中の一つの曲で、曲は10分程度ではあるが、起承転結、河川の見せる様々な姿を音楽で
表現している。旋律が美して当時のクラシック音楽にはまるきっかけになった曲でもある。
叙情的な感情を音楽を通して表現するのは、まさにアートというべきものであるため、今もなお
愛されている名曲である。
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